○百人一首 崇徳院
崇徳院(すとくいん)
ボクの一番好きな百人一首です
『瀬を早み岩にせかるる滝川の
われても末に逢はむとぞ思う』
たしか意味は
川の急流が岩で分かれてもまた
ひとつになるように、好きな人と
いつか結ばれたい、みたいな意味
高校3年の夏にクラス対抗百人一首
大会があってボクとクラスメイトの
猪子君が出場しました
そして対戦チームは1年生で男女ペア
のチーム
ですが2人とも事前にあんまり勉強も
せず出たので結果はもうボロクソでし
た
男女で仲良く楽しそうにボクたちを
追い詰めてくるのがもう、悔しくて
悔しくてなんとかボクが一矢報いた
のがこの崇徳院の句だったのです
あの夏からもう32年もたってるのか
懐かしいねぇ
なんで崇徳院を思い出したかというと
合宿生の住所に崇徳院って書いてあっ
たのです
へぇ~、実在するんだ
近藤でした