佐々木指導員に呼び止められた

「こんどーくん、もう腰治ったん？」

「まあ、ぼちぼちでんなぁ」

・・・近藤です

 

最近、だいぶ回復してきました

なんとか大特車両のタテ揺れにも

耐えられるようになりました

 

大特の運転はいわばハードロック

ものすごい揺れます

足回りにサスがないので路面の起伏を

もろに拾います

タテ揺れ、ヘッドバンキング

リンダリンダなのです

 

「おおぅ、ありがとよぅ、だいぶ

　チョーシいいけどまだたまに

　ピキッって電気がはしるよ」

 

と言うやいなやちゃちゃき指導員、

 

「ああ、あれね、ガンダムの

　ニュータイプの人の額から出るやつ」

 

「うん、そうそう それが

　腰からピキーンと、っておい

　誰がニュータイプやねん」

 

「目を閉じたらララァが飛んでるのが

　見えるんやろ？」

 

「いや、時が見える、っておい

　こんなガントーク誰もわからんぞ

　さすが同い年やな」

 

推定年齢40以上の人でないと知らんだろうな